2013年9月22日日曜日

さくらのVPSでPlay Frameworkを動かす:Playのインストール

ようやくPlayのインストールになります。

Play2.1.5のインストール


今開発中のアプリケーションはPlay2.1.x系で作っているので、Play 2.1.5をVPSにインストールしたいと思います。

ちなみにPlayの場合は2.1.x系と2.2.x系だと全く別物になっている可能性があるので、注意が必要です。

cd /usr/local/src/
wget http://downloads.typesafe.com/play/2.1.5/play-2.1.5.zip
unzip play-2.1.5.zip
mv play-2.1.5 /var/lib/
don’t install to /opt, /usr/local
http://www.playframework.com/documentation/2.1.3/Installing
とのことで、インストール先には/usr/localは避けたほうがいいようです。

バージョンアップの際にさくっと切り替えられるようにしたいのでシンボリックリンクを貼っておきます。

cd /usr/local/
ln -s /var/lib/play-2.1.5 play
ls -lat
Jenkinsからplayインストールフォルダを操作できるようにパーミッションの変更をします。

Play! 2.0 / 2.1 ぐらいで play コマンドを実行したときに Permission denied な例外が発生する問題への対処

chmod -R go+wx /var/lib/play-2.1.5 play/framework/sbt/boot
chmod -R go+wx /var/lib/play-2.1.5 play/repository

Playにパスを通す


どこからでもplayコマンドが実行できるようにするため、パスを通します。

export PATH=$PATH:/usr/local/play

パスが通っているか確認をします。

cd /root/
play help

ヘルプが表示されればOKです。


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