2014年6月21日土曜日

wordpressに取ってきたRSSを独自のフィールドを登録させる

今回はカスタムフィールを拡張するプラグイン「Advanced Custom Fields」を利用します。

インストールすると管理画面に「カスタムフィール」のメニューが増えるので、ここからRSSから取り込みたいフィールドの名前を決めます。

フィールドのセット一覧を登録します。

次にSyndicated Posts & Links からカスタムにセットするRSSの項目を登録します。






wordpressにRSSを取得して記事として投稿するプラグイン「FeedWordPress」をインストールする

Wordpressで外部のRSSを表示するプラグインは結構あるみたいです。
今回は記事としてエントリーさせたいので、投稿まで出来るプラグイン「FeedWordPress」を利用します。

インストールが完了すると左メニューに「Syndication」が表示されるので、このメニューから「Syndicated Sites」を選択します。

画面上の「New Source」に取込を行いたいRSSのURLを入力します。
次の画面でカテゴリの設定をしておきます。






WordpressにURLからスクリーンショットのサムネイルを作ってくれるプラグイン「Browser Shots」をインストールする

URLからそのサイトのスクリーンショットを撮影して、そのサムネイルを作ってくれるプラグイン「Browser Shots」を導入します。

Web APIで似たようなのに、「HeartRails Captureスクリーンキャプチャ」がありますが、これは横幅が最大400pxなので、プラグインの方を使ってみたいと思います。

Wordpressの管理画面のプラグインで「新規追加」から「Browser Shots」と入力をしてインストールします。



2014年6月20日金曜日

さくらのVPSにWordpressをインストールする

自分がやりたいことがもしかしたらWordpressでできてしまうのでは・・・と思ったので、実際に出来るかWordpressをインストールして確かめてみます。

さて、なるべくコマンドで実行してインストールを進めていきます。
まずはダウンロード

cd /usr/local/src/
wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.9.1-ja.zip
unzip wordpress-3.9.1-ja.zip
mv wordpress /var/www/html/
続いてデータベースの準備
mysql> CREATE DATABASE `wordpress` DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
mysql> GRANT ALL ON wordpress.* to wordpress@localhost;
mysql> FLUSH PRIVILEGES;
mysql> SET PASSWORD FOR wordpress@localhost=password('パスワード');
後は画面からインストール手順に従ってインストールをします。
設定ファイルは書き込みができなかったので、またまたコマンドで書き込みを行います。

vim /var/www/html/wordpress/wp-config.php
テーマをインストールできるように、パーミッションの変更を行っておきます。

vim /var/www/html/wordpress/wp-config.php

以下を追記します。

define('FS_METHOD', 'direct');
あとはパーミッションの変更

cd /var/www/html/wordpress/
mkdir wp-content/upgrade
chmod 0707 wp-content/upgrade
chmod 0707 wp-content/themes
chmod 0707 wp-content/plugins
以上です





2014年6月3日火曜日

Play Framework for Java 2.3を試してみる:プロジェクトの作成

Play Framework 2.3がリリースされました。
日本語サイトではまだ更新が反映されていませんが、本家のサイトの方では既に2.3.0がリリースされているのでさっそく使ってみましょう。

http://www.playframework.com/download

Java版では2.3系からORMにEBeanをやめてJPAが採用されたという話があるので、そのあたりも順次確認をしていってみたいと思います。

Playは新しいモノ好きなので、きっと動くだろうと確信してJDK 8の環境で構築をしていきます。

ダウンロード


まずは http://www.playframework.com/download からPlay 2.3をダウンロードします。実際はこれPlayをダウンロードしてるわけじゃなく、typesafe-activatorをダウンロードしてその中のテンプレートのPlayプロジェクトを作る感じの位置づけかと思います。
ダウンロードした typesafe-activator-1.2.1-minimal.zip を適当なフォルダに解凍します。

アプリケーション作成

Add activator your PATH to have the command available in your cli.
とりあえずPATH通せと言われていますが、環境を汚したくないので、解凍したフォルダに移動してActivatorを起動してみます。

cd activator-1.2.1-minimal/
./activator new
jarファイルをよしなにダウンロードするのでしばらく待ちます。
しばらくすると以下の様な画面が現れます。

Browse the list of templates: http://typesafe.com/activator/templates
Choose from these featured templates or enter a template name:
  1) minimal-java
  2) minimal-scala
  3) play-java
  4) play-scala
(hit tab to see a list of all templates)
とりあえずJavaのPlayを立ち上げるので、「3」を入力してみます。minimal-javaとの違いがよくわかりませんが、まあきっとこれはsrcフォルダとかを作るだけのJavaプロジェクトなんだろうかと思います。

Enter a name for your application (just press enter for 'play-java')
アプリケーション名を求められました。とりあえず「test-project」としてみましょう

OK, application "test-project" is being created using the "play-java" template.
To run "test-project" from the command-line, run:
***/activator-1.2.1-minimal/test-project/activator run
To run the test for "test-project" from the command-line, run:
***/activator-1.2.1-minimal/test-project/activator test
To run the Activator UI for "test-project" from the command-line, run:
***/activator-1.2.1-minimal/test-project/activator ui
え、そのフォルダの中にできちゃうの?という感じでどうやらプロジェクトが作られたようです。

アプリケーション起動


色々な思いをぐっとこらえ、とりあえず起動してみます。
activator-1.2.1-minimal/test-project/activator run ッてコメントで書いてあるので、まあ起動してみましょう。

cd test-project/
activator run
今度はプロジェクトに依存するjarファイルがよしなにダウンロードされるので、しばし待ちます。

結構待ちます。
時間としてカップ麺3個くらい作れてしまうのではないかと思います。

まだ終わりません・・・。明日の朝までかかるのではないでしょうか。。。

30分位待ってようやく起動しました。

http://localhost:9000/

にアクセスしてみます。

デザイン特に代わり映えしないこの画面が出たら起動完了です。